原作によると「オットー・リーデンブロック教授
と仲間は地底に進み、活動火山の火道に迷
い込んでしまう」。そして、マグマに押し出される
ことが、地上に戻る唯一の方法だと判断し、
マグマとともに爆発し、地上に戻るのでした〜。

 ということになっています。だからこのアトラ
クションの最後にはどひゅんとトロッコが飛び
出すシーンがあるんですね。


 何しろこのお話、主人公が鉱物学者
です
。(しつこいようですが船長ではありま
せん。)


 ディズニー・シ―に岩が多いのはオットー・
リーデンブロック教授の岩への愛が届い
たか

ニモ船長にいつの間にか物語を乗っ
取られたことに対する怨念
でしょう。

 とても意義ある地下への旅でした。

Essay Nr.1 page 4


 ディズニー・シ―での説明では

 「ニモ船長よって明かされる誰も知らない
地底世界
」と書いてありましたが、なぜニモ
船長?

ニモ船長って海の下にいる人じゃ
ないの?



 ってことで〜、最初から関係ないニモ船長が出て
来るので、すっかり混乱してしまった私ですが、

 センター・オブ・ジ・アースの元ネタはニモ
船長が出てくる「海底二万里」のジュール・
ベルヌ



 原題を

「A Journey to the
Center of the Earth」

という「地底旅行」が(1864)が元ネタらしい。


 「鉱物学者オットー・リーデンブロックが購入
した本に謎のルーン文字で書かれたメモが
あり、それを解読すると「アイスランドの
スネッフェル火山の火口から地球の中心
に到達できる」と書いてあった。」

 ので行ってみた。


 というストーリーらしいです。ニモ船長は出
てきませんが・・・

 そういうわけで、エレベーターがあるわけです。

原作では140Km下に下るのですが、、
ディズニーシ―の設定では800メートルらしい。
こんな設定があるとは知らなかったので、毎回
「なんでここでエレベーターに乗るの」とぼんやり
乗っていましたが、

次回からは、「これから地底800メートル、
または140キロも下るのである!」

緊張感を持って乗りこみたいと思いました。

 そして、同じようになんとなくエレベーターに
乗ってる人達にも、この事実を知ってもらうため
「これから800メートル、または140キロメートル
地下に行くんだね!」などとわざとらしく会話
してみようかなと思います。



 原作によると「地底にはキノコがあった」らしい
ですが、このアトラクションでもなるほどキノコが
目立っていました。地底のキノコは大きく成長
していました。

 ディズニー・シ―に岩が多い理由の秘密はセンター・オブ・ジ・アースにあった??